東野圭吾「超・殺人事件」 (〇)
あらすじ。
「新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、推理小説界を一変させる―。発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。」
東野作品。
作家が主人公で、その家庭の裏側を書いた作品。ジャンルとしてはコメディミステリーなのかな?結構メタ部分も多かったです。
以下内容に言及
「超税金対策殺人事件」は作品中に税金対策を盛り込んだ作品。「やりすぎ」って突っ込みを入れたくなる。一番ベタなコメディですね。
「超理系殺人事件」冒頭にあるように本当に読み飛ばしたくなるような作品。ラストがメタになっていて、「冒頭はそういう意味だったのか!なるほど!」と思った。
「超犯人当て殺人事件」は、直球メタ作品。犯人当て小説としてもなかなか面白いと思うが、難しい。
「超高齢化殺人事件」は、笑いました。藪島ボケすぎ。オチもなかなか毒があって面白かった。
「超予告小説殺人事件」は一番ミステリしてる作品かな。
「超長編殺人事件」やり過ぎ。でも、野球好きだから「曲球」は意外と読めるかも!?長ければ売れるものなのかなぁ?僕は長過ぎず短過ぎずが理想です。
「魔風館殺人事件」まあ短いだけあって普通。
「超読書機械殺人事件」一番笑ったのはこれかな。なかなかいいビジネスですね。「評価モード」による書評の違いは笑えます。




