2008年09月26日

超・殺人事件


東野圭吾「超・殺人事件」 (〇)

あらすじ。
「新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、推理小説界を一変させる―。発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。」

東野作品。

作家が主人公で、その家庭の裏側を書いた作品。ジャンルとしてはコメディミステリーなのかな?結構メタ部分も多かったです。

以下内容に言及

「超税金対策殺人事件」は作品中に税金対策を盛り込んだ作品。「やりすぎ」って突っ込みを入れたくなる。一番ベタなコメディですね。

「超理系殺人事件」冒頭にあるように本当に読み飛ばしたくなるような作品。ラストがメタになっていて、「冒頭はそういう意味だったのか!なるほど!」と思った。

「超犯人当て殺人事件」は、直球メタ作品。犯人当て小説としてもなかなか面白いと思うが、難しい。

「超高齢化殺人事件」は、笑いました。藪島ボケすぎ。オチもなかなか毒があって面白かった。

「超予告小説殺人事件」は一番ミステリしてる作品かな。

「超長編殺人事件」やり過ぎ。でも、野球好きだから「曲球」は意外と読めるかも!?長ければ売れるものなのかなぁ?僕は長過ぎず短過ぎずが理想です。

「魔風館殺人事件」まあ短いだけあって普通。

「超読書機械殺人事件」一番笑ったのはこれかな。なかなかいいビジネスですね。「評価モード」による書評の違いは笑えます。
posted by うーすけ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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