あらすじ。
「山深い別荘でのクリスマス・パーティに向かった敦子と喬二。夜になって到着したその別荘はまっ暗で、荒らされた室内には友人の血まみれの死体が…。雪に閉ざされ孤立した別荘地でイヴの夜に起こった恐ろしき惨劇。凶悪で強靱な殺人鬼から果たして逃れることはできるのか!?恐怖と緊迫の傑作長篇サスペンス。」
岡嶋作品16作目。
おそらく岡嶋二人初のサスペンスホラーかと思われます。
面白かったんですが、話の展開がよくあるパターンですね。主人公たちが雪山という閉鎖空間で殺人鬼に追われ、次々と仲間が殺されていく・・・という。その手のホラー映画によく見られるような展開なので、つまらないと言うことは無いのですが、特筆すべきポイントもありません。
失礼な言い方ですが、暇つぶし的に楽しめる、という感覚でしょうか。
でも、さすが岡嶋作品だけあって、読みやすさが半端じゃありません。文庫で300pくらいありますが、2時間あれば読めます。そういう読みやすさという点で、岡嶋作品の技量の高さを改めて感じさせる作品でした。
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